編集:片山茂裕 河盛隆造 景山茂 西尾善彦 西村理明 綿田裕孝

Maastricht Study  ★★☆

前糖尿病および2型糖尿病の患者において,細小血管機能(flicker light誘導による網膜細動脈の拡張反応,熱誘導による皮膚血流値)を評価し,前糖尿病患者ではすでに細小血管機能障害がみられ,2型糖尿病患者ではさらにそれが重症化しているという仮説を検証した。
Sörensen BM, et al.  Circulation. 2016; 134: 1339-1352.

Mainorino MI, et al.  ★★☆

成人2型糖尿病患者において,基礎インスリン+GLP-1受容体作動薬併用治療による代謝コントロールを,他の糖尿病注射薬と比較した。
Maiorino MI, et al.  Diabetes Care. 2017; 40: 614-624.

Malmo Preventive Trial  ★★☆

耐糖能異常患者において,生活習慣改善(食事療法,運動療法)により2型糖尿病発症を抑制することで死亡率が低下するかを検討し,また死亡の予測因子を検討した。
Eriksson KF, et al.  Diabetologia 1998; 41: 1010-1016.

Manson JE, et al.  ★☆☆

基礎疾患のない女性において,運動が糖尿病発症予防効果をもつかどうかを検討した。
Manson JE, et al.  Lancet 1991; 338: 774-778.

Manzella D, et al.  ★☆☆

血糖コントロール不良の2型糖尿病患者において,短時間作用型インスリン分泌促進薬repaglinideおよび長時間作用型インスリン分泌促進薬glibenclamideが酸化状態および内皮機能に与える影響を比較した。
Manzella D, et al.  Diabetes Care. 2005; 28: 366-71.

Marbury T, et al.  

2型糖尿病患者において,repaglinideとglyburideの長期有効性および安全性を比較した。
Marbury T, et al.  Diabetes Res Clin Pract. 1999; 43: 155-66.

Marso SP, et al.  ★☆☆

経皮的冠動脈形成術後の死亡率・イベント再発率を糖尿病・蛋白尿の有無で比較検討した。
Marso SP, et al.  J Am Coll Cardiol 1999; 33: 1269-1277.

MARVAL  ★★★

微量アルブミン尿を伴う2型糖尿病患者において,valsartanが降圧効果とは独立した尿中アルブミン排泄率改善効果を有するか,amlodipineと比較検討した。
Viberti G, et al.  Circulation 2002; 106: 672-678.

Mathieu C, et al.  ★☆☆

saxagliptin+metforminでコントロール不良の2型糖尿病患者において,dapagliflozin追加の有効性と安全性を検討した。
Mathieu C, et al.  Diabetes Care. 2015; 38: 2009-17.

Matthaei S, et al.  ★★☆

dapagliflozin+metformin でコントロール不良の2型糖尿病患者において,saxagliptin追加の有効性と安全性を検討した。
Matthaei S, et al.  Diabetes Care. 2015; 38: 2018-24.

Max MB, et al.  ★☆☆

糖尿病性神経障害による痛みに対する抗うつ薬の効果を検討した。
Max MB, et al.  N Engl J Med 1992; 326: 1250-1256.

MDC-CC  ★☆☆

空腹時血漿プロニューロテンシン濃度と糖尿病,心血管疾患,乳癌の発症および死亡との相関を検討した。
Melander O, et al.  JAMA. 2012; 308: 1469-75.

MDRD  -

慢性腎疾患に対する食事性蛋白の制限と血圧管理の効果を検討した。
Klahr S, et al.  N Engl J Med 1994; 330: 877-884.

MDUTIS  ★☆☆

糖尿病女性患者において,無症候性細菌尿のスクリーニングおよびその治療により,尿路感染症に起因する合併症を抑制できるか否かを検討した。
Harding GK, et al.  N Engl J Med 2002; 347: 1576-1583.

MELANY  ★☆☆

正常血糖値の若年男性において,空腹時血漿ブドウ糖値と2型糖尿病発症の関係を検討した。
Tirosh A, et al.  N Engl J Med 2005; 353: 1454-1462.

Melidonis A, et al.  -

糖尿病患者の冠動脈疾患を血管造影により非糖尿病患者と比較検討した。
Melidonis A, et al.  Angiology 1999; 50: 997-1006.

MEMO study  

微量アルブミン尿を有する2型糖尿病患者において,構造化教育による心血管リスク因子のコントロールが,実際に通常治療よりも心血管リスク因子の改善をもたらすか検討した。
Crasto W, et al.  Diabetes Res Clin Pract. 2011; 93: 328-36.

MERIT-HF  ★☆☆

糖尿病患者におけるmetoprolol CR/XLの有効性および忍容性を検討するとともに,糖尿病患者の生存率に関するβ遮断薬の有効性を3試験のメタアナリシスで検討した。
Deedwania PC, et al.  Am Heart J 2005; 149: 159-167.

MERLIN-TIMI 36  -

急性冠症候群患者において,抗狭心症薬ranolazineの血糖に対する効果を,糖尿病の有無で比較した。MERLIN-TIMI 36のサブ解析。
Morrow DA, et al.; MERLIN-TIMI 36 Investigators.  Circulation. 2009; 119: 2032-9.

MESA  ★☆☆

大動脈弁石灰化とメタボリックシンドロームおよび糖尿病との関係を検討した。
Katz R, et al.  Circulation 2006; 113: 2113-2119.

MESA  ★★☆

心血管疾患または糖尿病を認めない例において,HbA1c値と無症候性心血管疾患の相関を検討した。
McNeely MJ, et al.  Diabetes Care. 2009; 32: 1727-33.

MICRO-HOPE  ★★★

糖尿病を伴う高リスク患者に対するramiprilの心血管イベントおよび顕性腎症抑制効果を検討した。
-  Lancet 2000; 355: 253-259.

Microalbuminuria Captopril Study  ★★☆

IDDMに対するcaptoprilの腎症発症抑制効果を検討した。
-  Diabetologia 1996; 39: 587-593.

Microalbuminuria Collaborative Study  ★☆☆

微量アルブミン尿を呈するIDDM患者に対する強化インスリン療法の顕性蛋白尿進展抑制効果を検討した。
-  BMJ 1995; 311: 973-977.

MiG  ★★★

妊娠糖尿病患者において,metforminの有効性および安全性を検討した。
Rowan JA, et al.  N Engl J Med 2008; 358: 2003-2015.

MiG  ★☆☆

metforminまたはinsulin治療下の妊娠糖尿病患者と胎児の臍帯血漿の血糖,脂質,C反応性蛋白を比較し,これらのマーカーと新生児の出生時サイズとの関連を検討した。
Barrett HL, et al.  Diabetes Care. 2013; 36: 529-36.

Mimouni F, et al.  -

もはや母親の妊娠糖尿病が新生児呼吸促迫症候群進展の独立したリスク因子とはならないという仮説を検証した。
Mimouni F, et al.  Obstet Gynecol 1987; 69: 191-195.

MIRACL  ★☆☆

急性冠症候群発症後において,メタボリックシンドロームが虚血性イベントの早期再発リスクおよび強力な早期スタチン治療の効果に及ぼす影響を検討した。
Schwartz GG, et al.  Diabetes Care 2005; 28: 2508-2513.

Mogensen UM, et al.  ★★☆

2型糖尿病患者において,インスリンとスルホニル尿素(SU)薬を併用した場合の心血管疾患および死亡リスクについて,インスリンとmetforminを併用した場合と比較した。
Mogensen UM, et al.  Diabetologia. 2015; 58: 50-8.

Mohan V, et al.   ★☆☆

2型糖尿病患者の長期生存例の臨床プロフィールを対照例と比較し,非長期生存例の死亡原因および両者における合併症の発症率を検討した。
Mohan V, et al.  Diabetes Care. 2013; 36: 2190-7.

Monami M, et al.  

インスリン治療を行っている2型糖尿病患者において,癌発生率に対するmetforminの効果を検討した。
Monami M, et al.  Diabetes Care. 2011; 34: 129-31.

Monami M, et al.  

2型糖尿病患者において,骨折に対するDPP-4阻害薬の効果を検討した。
Monami M, et al.  Diabetes Care. 2011; 34: 2474-6.

Morgan CLI, et al.  ★☆☆

2型糖尿病患者において,一次治療としてのスルホニル尿素薬(SU)単独投与とmetformin単独投与が全死亡および主要有害心血管イベント(MACE)に与える影響を比較した。
Morgan CL, et al.  Diabetes Obes Metab. 2014; 16: 957-62.

Morgan CLI, et al.  ★★★

2型糖尿病患者において,metformin+スルホニル尿素薬併用と,metformin+DPP-4阻害薬併用の主要有害心血管イベントおよび全死亡のリスクを比較した。
Morgan CL, et al.  Diabetes Obes Metab. 2014; 16: 977-83.

MRC/BHF Heart Protection Study  ★★☆

冠動脈心疾患の高リスク患者において,simvastatinによる脂質低下療法の有効性を検討した。
-  Lancet 2002; 360: 7-22.

MRC/BHF Heart Protection Study  ★★★

糖尿病患者において,simvastatinによる脂質低下療法の血管イベントに対する有効性を検討した。
Collins R, et al.  Lancet 2003; 361: 2005-2016.

MRFIT  ★★★

糖尿病男性における心血管疾患死亡の予知因子を評価し,糖尿病がCVD死亡のリスクに及ぼす影響を検討した。
Stamler J, et al.  Diabetes Care 1993; 16: 434-444.

MRFIT  ★★☆

糖尿病に関連した末期腎不全の相対リスクを検討した。
Brancati FL, et al.  JAMA 1997; 278: 2069-2074.

MRFIT  -

最新の診断基準による糖尿病発症および非致死性心血管疾患発症が,全死亡,心血管疾患死,冠動脈心疾患死の長期リスクに及ぼす影響を検討した。
Eberly LE, et al.  Diabetes Care 2003; 26: 848-854.

MRFIT  ★☆☆

糖尿病または心筋梗塞の既往を有する男性の死亡パターンを比較するとともに,年齢,心血管リスク因子,追跡期間がそれに及ぼす影響を検討した。
Vaccaro O, et al.  Arch Intern Med 2004; 164: 1438-1443.

MRFIT  ★★☆

耐糖能異常を認めない男性において,包括的な生活習慣改善プログラムの糖尿病発症予防効果を検討するとともに,喫煙の有無によりそれらの効果を比較した。
Davey Smith G, et al.  Ann Intern Med 2005; 142: 313-322.

Multicenter Insulin Lispro Study  -

NIDDM患者に対するinsulin lisproの食後高血糖や低血糖発作に対する効果を検討した。
Anderson JH Jr, et al.  Arch Intern Med 1997; 157: 1249-1255.

Multicenter Metformin Study  -

中等度肥満NIDDM患者におけるmetforminの効果をスルホニル尿素と比較検討した。
DeFronzo RA, et al.  N Engl J Med 1995; 333: 541-549.

Muraki I, et al.  ★☆☆

果物の摂取が2型糖尿病発症に与える影響について検討した。
Muraki I, et al.  BMJ. 2013; 347: f5001.

MUSASHI  ★★☆

日本人の正常コレステロール値の冠動脈心疾患患者において,標準用量のスタチン治療の心血管イベント低減効果を糖尿病の有無により検討した。
Kojima S, et al.; Multicenter Study for Aggressive Lipid-lowering Strategy by HMG-CoA Reductase Inhibitors Investigators.  Circ J. 2010; 74: 779-85.